書房×茶房=書茶房。
本とコーヒーのベストカップルを看板にした、ドトールコーヒーのコンセプトカフェ。
本好きにはたまらない、その全貌とは。

書房たる部分。

 

書棚に並ぶ不思議な本たち。

お店へ入る前に。
まずはレジ横を折れ、今日の一冊を選ぶ。
シークレットブック 本棚
そこには、おそろいのカバーをかけられて、その名を知ることのできない本たちがずらり。
シークレットブック 表紙
表紙代わりに差し込まれた煽りの文だけを頼りに、活字の森を歩いて。
とびきりの一冊が見つかりますように。

さて、店内へ。

先ほど選んだ本を手に、足を進めましょう。

ゆったりソファのラウンジから、まるで図書館のようにアカデミックなカウンター、そして緑あふれるテラス席まで。
それぞれにコンセプト異なる席あり、さりげなく寄り添う本あり。
来るたび、新しい気持ちで読書に向かうことができます。

ここもまた、書房たる部分。

茶房たる部分。

 

まずはご飯。

本をモチーフにしたというサンドの可愛さにぐらつきましたが、本命はパンケーキ。
ぐっとこらえて、サーモンとクリームチーズのパスタをチョイスしました。
サーモンとクリームチーズのパスタ
組み合わせとして間違いない、けれど、やはり美味。
後味軽いチーズと、柔らかなサーモン。
湯気に香るローズマリーの葉がフクロウの足跡に見えたりして、なんだかほっこりとした気持ち。

お待ちかねデザート。

ようやく、ようやくです。”本日のおたのしみ”、パンケーキは、スキレットで提供。
パンケーキ
見た目のかわいさはもちろん、あたたかいまま食べることができるところがうれしい。

焼き色きれいな、ふかふかのパンケーキ。
フォークで軽く押さえると、染み込んだバターがじわり。
その塩気が甘みを引き立てて、とびきりのおいしさ。
スキレットに触れた円周は、サクサク、クッキーのよう。これもまた良し。

流行りの華美なものではありませんが、幼いころの休日を思い出して、しあわせの笑みがこぼれます。

ホイップ党のわたしも大満足の「ごちそうさまでした」。

こだわる珈琲。

ドトール”コーヒー”、ですから。そこはとびきりの。
カウンターでこぽこぽ、サイフォンによる淹れたてが運ばれてきます。
サイフォン式コーヒー
酸味が少なく、すっきりとした味は、何の邪魔をすることもありません。
お食事も読書も進む、進む。

「砂山問題」からはじまった書茶房。

「砂山問題」とは、砂山から少しずつ砂粒を取り去ってゆくとき、それはいつまで”砂山”であるのかというもの。

梟書茶房を作った二人の男、
一人、菅野眞博は「珈琲」を
一人、柳下恭平は「本」を
人生という”砂山”を、”砂山”足らしめる一粒だと考えているとか。

わたしにとっての、その一粒はなんだろう。
あなたにとっての、その一粒はなんだろう。

このカフェで、たくさんの本に囲まれながら、答えを探してみてください。

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梟書茶房(https://www.doutor.co.jp/fukuro/</font color>
営業時間 10:30~22:00
休業日  不定休

〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-12-1 Esola(エソラ)池袋 4F